DXでゴルフ場経営を助けるメディア
sponsored by 富⼠テレコム
ゴルフ場の経営者や支配人の皆様であれば、日々の運営の中で「人手不足」という言葉の重みを痛感されていることと存じます。
求人広告を出しても応募がない、採用してもすぐに辞めてしまう。
その結果、残った従業員に過度な負担がかかり、サービスの質を維持することさえ難しくなっている。
こうした厳しい状況は、決して一部のゴルフ場だけの問題ではありません。
「うちもキャディが足りなくて困っている」という声は、多くのゴルフ場で聞かれます。
ある業界団体の調査によれば、実に約9割ものゴルフ場がキャディの人員不足を感じているという衝撃的な結果が報告されています。
内訳を見ると、約5割が「欠員状態」、約4割が「不足気味」と回答しており、キャディサービスの提供自体が危機的な状況にあることがわかります。これは、お客様のプレー体験に直結する重要な職種であり、ゴルフ場の評価を左右しかねない、まさに経営の根幹を揺るがす問題です。
キャディの人員充足状況に関するアンケート結果
『ゴルフ場業高齢者活躍に向けたガイドライン』より
※ N=91 のゴルフ場に対する調査
この問題はキャディ職に留まりません。ゴルフ場の命とも言えるコースの品質を維持するコース管理部門でも、約8割のゴルフ場が人手不足を訴えています。内訳は「欠員状態」が約2割、「不足気味」が約6割です。緑の絨毯のような美しいフェアウェイや、完璧に整備されたグリーンは、熟練したスタッフのたゆまぬ努力の賜物ですが、その担い手が高齢化し、新たな人材も集まらないという構造的な課題を抱えています。さらに、レストランやフロントといった部門においても、多くのゴルフ場でスタッフ不足が常態化しており、これはもはや業界全体を覆う、避けては通れない経営課題と言えるでしょう。
※情報参照元：『ゴルフ場業高齢者活躍に向けたガイドライン』https://www.jeed.go.jp/elderly/enterprise/guideline/q2k4vk000002vln8-att/q2k4vk000002vlol.pdf
では、なぜこれほどまでに人は集まらないのでしょうか。
その原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っています。
まず挙げられるのが、日本全体の労働人口の減少と高齢化の波です。
特にゴルフ場従業員の高齢化は顕著で、長年コースを支えてきたベテランスタッフが次々と引退の時期を迎えています。
特にキャディ職では50代から60代の女性が多く活躍してきましたが、体力的な理由から離職せざるを得ないケースも少なくありません。
ある調査では、60代後半のキャディの25%が急な欠勤や早退を経験しているというデータもあり、ベテランの力だけに頼る運営が限界にきていることを示しています。
加えて、ゴルフ場特有の労働環境も、人材確保を難しくしている一因です。
都心から離れた立地による通勤の不便さ、週末や祝日が繁忙期となる勤務体系は、ワークライフバランスを重視する現代の求職者、特に若年層にとっては大きなハードルとなります。事実、キャディ職の有効求人倍率は全国で4.33倍という驚異的な高さに達しています。これは、求職者1人に対して4件以上の求人がある「超売り手市場」を意味し、他業種との厳しい人材獲得競争にさらされている現実を物語っています。こうした構造的な問題を前にして、ただ求人条件を少し見直すだけでは、根本的な解決には至らないのです。
※情報参照元：厚生労働省 job taghttps://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/113
苦労して採用した人材が、なぜ定着しないのか。これもまた、経営者の皆様を悩ませる大きな問題ではないでしょうか。厚生労働省の統計によれば、ゴルフ場が含まれる「生活関連サービス・娯楽業」における新規学卒者の3年以内離職率は47.4%と、全産業の中でも極めて高い水準にあります。これは、若手社員の約半数が3年以内に辞めてしまうという厳しい現実を示しています。
※情報参照元：厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況(平成31年３月卒業者)を公表しますhttps://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00005.html
この高い離職率の背景には、人手不足が引き起こす負のスパイラルが存在します。スタッフが少ないために一人当たりの業務量が増加し、残業や休日出勤が常態化する。心身の疲労が蓄積し、仕事へのモチベーションが低下する。そして、待遇や将来性に不安を感じて離職を決意する。その結果、残された従業員の負担はさらに増し、新たな離職者を生む。この悪循環を断ち切らない限り、いくら採用コストをかけても、それは穴の空いたバケツに水を注ぐようなものになってしまいます。安定したゴルフ場経営を実現するためには、この負のスパイラルから脱却し、従業員が「働き続けたい」と思える環境をいかにして構築するかが、避けて通れない課題となっているのです。
深刻な人手不足を前に、多くのゴルフ場が「採用強化」に活路を見出そうと努力されています。しかし、その取り組みが必ずしも成功に結びついているとは限りません。ここでは、人手不足対策における成功と失敗、その分かれ道がどこにあるのかを考えてみたいと思います。
「人が足りないから、求人広告の予算を増やそう」「より多くの媒体に広告を出そう」。これは、人手不足に直面した際に、最も手っ取り早く取れる対策かもしれません。しかし、このアプローチは多くの場合、「その場しのぎ」で終わってしまいます。前述の通り、ゴルフ業界は構造的な人材獲得難に直面しており、広告費を増やしたところで、応募が劇的に増える保証はありません。仮に運良く採用できたとしても、職場の根本的な課題が解決されていなければ、高い離職率の壁に阻まれ、人材は定着しません。
結果として残るのは、効果の薄い広告に多額の費用を投じ、採用と教育にかけたコストも回収できないまま、再び人手不足に陥るという悪循環です。これは、貴重な経営資源を浪費するだけでなく、現場の従業員の疲弊感を増幅させ、「どうせまたすぐに辞めてしまう」という諦めのムードを職場に蔓延させることにも繋がりかねません。採用活動はもちろん重要ですが、それだけに依存する戦略は、もはや限界を迎えていると言わざるを得ないのです。
一方で、人手不足の解消に成功しているゴルフ場は、視点を変えています。彼女たち、彼らが注力しているのは、人を「集める」こと以上に、人が「辞めない」職場、さらには「ここで働きたい」と選ばれる職場を作ることです。つまり、従業員の「働きがい」と「働きやすさ」を徹底的に追求する環境改善にこそ、成功の鍵があるのです。
「働きやすさ」とは、例えば、無理のない労働時間、適切な休日、身体的負担の少ない作業環境などを指します。一方で「働きがい」とは、自分の仕事に誇りを持ち、成長を実感できること、正当に評価され、感謝される経験などを通じて得られるものです。これらの要素が満たされて初めて、従業員は定着し、自らの能力を最大限に発揮してくれるようになります。そして、従業員満足度の高い職場は、自然とサービスの質が向上し、顧客満足度も高まるという好循環を生み出します。さらに、従業員が自社の魅力を語るようになれば、それが何よりの求人広告となり、新たな人材を引き寄せる力にもなるのです。問題の根本に目を向け、組織の内部から変革を起こすこと。それこそが、持続可能な人手不足対策の成功への道筋と言えるでしょう。
では、具体的にどのような取り組みが、人手不足という難題の解決に繋がるのでしょうか。ここでは、実際に成果を上げているゴルフ場の先進的な事例を3つご紹介します。これらは、単なる理想論ではなく、皆様のゴルフ場でも応用可能な実践的なヒントに満ちています。
まずご紹介するのは、テクノロジーの力で業務効率化を実現した事例です。大手運営会社PGMが保有する「PGMマリアゴルフリンクス」では、クラブハウスのレストランに配膳ロボットを導入しました。ゴルフ場のレストランは、早朝からの営業や立地の問題から、特に人材確保が難しい部門の一つです。この課題に対し、同ゴルフ場はロボットに料理の運搬を任せるという決断をしました。
その結果は、期待以上のものでした。ロボットが厨房と客席の間を往復することで、ホールスタッフの歩行距離が大幅に短縮され、重いお皿を運ぶ肉体的な負担も劇的に軽減されました。これまで配膳に費やしていた時間を、お客様へのきめ細やかな接客に充てられるようになり、従業員には心の余裕が生まれました。その結果、サービスの質が向上し、顧客満足度アップにも繋がったのです。担当者が「今やロボットなしの運営は考えられない」と語るほど、この取り組みは成功を収めています。これは、人がやるべき付加価値の高い仕事と、機械に任せられる仕事を切り分けることで、人手不足を補い、かつサービス品質を向上させた好例と言えるでしょう。
※情報参照元：SoftBank公式サイトhttps://www.softbankrobotics.com/jp/product/delivery/cases/pgm/
次にご紹介するのは、働き手の裾野を広げることで、人手不足に対応する新たな人材活用モデルです。PGMグループでは、短期アルバイトのマッチングアプリ「タイミー」を全国のコースで導入しています。これにより、「明日、一人欠員が出てしまった」「週末だけ、もう少し人手が欲しい」といった、突発的、あるいは短期的な人材ニーズに柔軟に対応できるようになりました。
ポイントは、業務を細分化し、初心者でも対応可能な仕事に切り出している点です。例えば、ボール拾いや簡単な清掃、お客様のゴルフバッグの運搬など、専門知識がなくてもすぐに覚えられる業務を「スキマバイト」として募集します。これにより、正社員や契約社員は本来の専門業務に集中でき、全体の業務負荷が軽減されます。実際にこの仕組みを活用した支配人や副支配人へのアンケートでは、約9割が「タイミーの活用で人手不足の課題が解決できている」と回答しています。多様な働き方を求める現代のニーズに応え、新たな労働力として取り込むこの発想は、多くのゴルフ場にとって大きなヒントとなるはずです。
※情報参照元：Timee公式サイトhttps://corp.timee.co.jp/news/detail-2541/
最後は、長年の経験を持つシニア・ベテラン層が、その能力を最大限に発揮し続けられる環境を整えるというアプローチです。ゴルフ業界を長年支えてきたのは、知識と経験が豊富なベテランスタッフの方々です。しかし、年齢とともに体力的な負担は大きくなります。そこで重要になるのが、彼らが無理なく、安心して働き続けられるような工夫です。
具体的な取り組みとしては、例えば、体力的な負担を考慮した短時間勤務制度の導入や、昼の休憩時間を長めに設定する「中抜け勤務」といった柔軟なシフト体制の構築が挙げられます。また、キャディ業務が体力的に厳しくなってきたベテランスタッフを、その経験を活かせるコース管理の補助業務に配置転換するといった事例もあります。こうした取り組みは、貴重な人材の流出を防ぐだけでなく、ベテランが持つ豊富な知識や技術を若手に継承していく上でも極めて重要です。一人ひとりのライフステージや体力に合わせて働き方を調整し、誰もが長く活躍できる職場を作ること。これもまた、人手不足時代を乗り越えるための賢明な戦略の一つなのです。
※情報参照元：『ゴルフ場業高齢者活躍に向けたガイドライン』https://www.jeed.go.jp/elderly/enterprise/guideline/q2k4vk000002vln8-att/q2k4vk000002vlol.pdf
ここまで、個別の業務改善や人材活用の事例を見てきました。これらは確かに有効な対策ですが、ともすれば対症療法に留まってしまう可能性もあります。人手不足という経営課題を根本から解決し、持続可能な運営体制を築くためには、もう一歩踏み込んだ視点、すなわち「DX（デジタルトランスフォーメーション）」による経営改革が不可欠です。
なぜ、今「基幹システム」なのでしょうか。それは、ゴルフ場の運営が「予約管理」「顧客管理」「フロント会計」「コース管理」「レストラン運営」といった、多岐にわたる業務の集合体だからです。これらの業務が、部門ごとに異なるExcelファイルや、古くなった専用ソフト、あるいは紙の台帳でバラバラに管理されている状態を想像してみてください。部門間の情報共有は滞り、二重入力などの無駄な作業が発生し、お客様の情報を全社で活用することもできません。
これに対し、ゴルフ場基幹システムは、これらのバラバラだった情報を一つのプラットフォームに統合し、一元管理することを可能にします。情報が一元化されることで、業務プロセス全体がスムーズに連携し、圧倒的な効率化が実現します。例えば、オンラインで入った予約情報が、自動的に顧客データベースやフロントの受付システム、さらにはレストランの来客予測にまで反映される。これこそが、DXがもたらす経営改革の第一歩です。人手不足の時代だからこそ、こうした仕組みによって業務の無駄を徹底的に排除し、限られた人材をより付加価値の高い業務に集中させることが、企業の競争力を左右するのです。
データの一元化がもたらすメリットは、単なる業務効率化に留まりません。それは、ゴルフ場経営における「意思決定の質」を大きく向上させます。例えば、顧客管理システムに蓄積されたプレー履歴や利用単価、好みといったデータを分析すれば、お客様一人ひとりに合わせた最適なDMを送ったり、リピート率向上のためのキャンペーンを企画したりすることが可能になります。
同様に、コース管理においても、日々の作業記録や天候データ、芝の生育状況などをシステムに蓄積していくことで、過去のデータに基づいた最適なメンテナンス計画を立てることができます。いつ、どのエリアに、どのような作業を施すのが最も効果的か。勘や経験だけに頼るのではなく、データという客観的な根拠に基づいて判断することで、コストを最適化し、常に最高のコンディションを維持することが可能になるのです。このように、あらゆる情報をデータとして捉え、一元的に管理・分析すること。それが、これからのゴルフ場経営に求められる新たなスタンダードと言えるでしょう。
「この仕事は、ベテランの〇〇さんしか分からない」。多くのゴルフ場で聞かれる言葉ではないでしょうか。特定の従業員の経験や勘に依存する「属人化」は、業務のブラックボックス化を招き、その人がいなくなると業務が立ち行かなくなるという大きな経営リスクを孕んでいます。特に、人手不足と従業員の高齢化が進むゴルフ業界において、この問題は深刻です。
基幹システムの導入は、この属人化からの脱却を強力に後押しします。ベテランスタッフが頭の中に持っているコースの攻略法、お客様ごとの接客のポイント、トラブル発生時の対応手順といった貴重なノウハウを、システム上に「見える化」し、データベースとして蓄積するのです。これにより、経験の浅いスタッフでも、システムを参照することで、ベテランに近いレベルの判断や対応が可能になります。結果として、ゴルフ場全体のサービス品質が標準化され、誰が対応しても高いレベルの顧客体験を提供できるようになるのです。これは、従業員のスキルアップを促進すると同時に、お客様からの信頼を獲得し、安定した経営基盤を築く上で、計り知れない価値をもたらします。
ここまでDXや基幹システムの重要性についてお話ししてきましたが、実際に導入を検討するとなると、様々な疑問や不安が浮かんでくることと存じます。
ここでは、経営者の皆様からよくいただくご質問にお答えします。
はい、もちろん可能です。かつては、大規模なシステム導入には多額の初期投資が必要でしたが、現在は状況が大きく変わりました。特にクラウド型の基幹システムであれば、サーバーなどの大掛かりな設備投資は不要で、月額利用料で手軽に始めることができます。企業の規模に合わせて必要な機能だけを選択できるサービスも増えており、小規模なゴルフ場様でも、自社の予算や課題に合わせてスモールスタートを切ることが可能です。むしろ、限られた人員で運営されている小規模なゴルフ場様こそ、システムによる業務効率化の恩恵は大きいと言えるかもしれません。
これも非常によくいただくご質問です。ご安心ください。近年のシステムは、誰にとっても使いやすいように、直感的な操作性が重視されています。スマートフォンのように、画面を見て触るだけで操作できる、シンプルで分かりやすいインターフェースが主流です。また、多くのシステム提供会社は、導入時の丁寧なトレーニングや、導入後の手厚いサポート体制を用意しています。操作方法で分からないことがあれば、電話やオンラインですぐに質問できるヘルプデスクを設けている場合がほとんどです。最初は戸惑う従業員の方がいらっしゃるかもしれませんが、業務が楽になることを実感すれば、自然と活用が進んでいくケースが多いです。
システム導入の費用対効果を、単純な「コスト削減」だけで捉えるべきではありません。もちろん、人件費の削減や業務効率化によるコスト圧縮は重要な効果です。しかし、それ以上に注目すべきは、「売上向上」への貢献と「経営リスクの低減」という側面です。例えば、顧客データの活用によってリピート率が向上すれば、それは直接的な増収に繋がります。サービス品質の標準化によって顧客満足度が高まれば、口コミで新規顧客が増えるかもしれません。また、属人化から脱却することは、特定の従業員の退職によって業務が停滞するという経営リスクを回避することに他なりません。短期的なコストだけでなく、こうした長期的かつ多角的な視点で、その価値を評価することが重要です。
深刻化するゴルフ場の人手不足は、もはや一過性の問題ではなく、業界全体が向き合うべき構造的な課題です。この難局を乗り越え、持続可能な経営を実現するためには、これまでのやり方や考え方を見直す勇気が求められています。
人手不足対策というと、すぐに「採用」に目が行きがちですが、それだけでは根本的な解決には至りません。穴の空いたバケツに水を注ぎ続けるのではなく、まずはバケツの穴を塞ぐこと、つまり、従業員が辞めずに働き続けられる環境を整えることが先決です。その上で、「採用強化」というアクセルと、「DX推進による業務効率化と働きがい向上」というもう一つのアクセルを、両輪として同時に踏み込むこと。この両面からのアプローチこそが、人手不足時代を勝ち抜くための唯一の道筋と言えるでしょう。
これまで当たり前だと思っていた業務プロセスの中に、実は多くの無駄や非効率が潜んでいるかもしれません。なぜ、この作業は紙で行っているのか。なぜ、この情報は担当者しか知らないのか。なぜ、スタッフはこんなに歩き回らなければならないのか。今こそ、こうした日々の業務の「仕組み」そのものにメスを入れるべき時です。テクノロジーの力を借りて業務プロセスを再構築し、従業員がより創造的で付加価値の高い仕事に集中できる環境を作ること。それが、サービスの質を高め、顧客に選ばれ続けるゴルフ場であり続けるための鍵となります。
DXと聞くと難しく感じるかもしれませんが、最初の一歩は、自社の課題を整理することから始まります。「フロント業務で一番時間がかかっていることは何か」「コース管理で最も人の経験に頼っている部分はどこか」「レストランスタッフが一番負担に感じていることは何か」。現場の声を丁寧に拾い上げ、どこに一番のボトルネックがあるのかを明確にすることが重要です。その課題を解決する手段として、DX、そして基幹システムの導入という選択肢があります。本稿が、皆様のゴルフ場の未来を考える一助となれば幸いです。
シン・クラブメイトは、40年以上にわたりゴルフ場運営の支援を行い、老舗ゴルフ場からも信頼される「富士テレコム」が提供するクラウド型のゴルフ場基幹システムです。
ゴルフ場の実情を熟知した企業が構築した、ゴルフ場が真に求める機能を搭載したシステムを導入し、他社との差別化を図りましょう！
従業員‧スタッフ向けの営業状況把握のための画⾯と、経営者‧⽀配⼈向けの集客・売上着地予測の画⾯をそれぞれ⽤意。⽴場によっては不要となる情報が表⽰されず、使いやすくなっています。
担当営業‧専任SE‧専任インストラクターなど、業種特化したゴルフ場様専任チームが導⼊から稼働まで⽀援。遠隔操作によるサポートも可能です。
クラウド対応により、スマートフォンでのチェックイン‧オンライン決済などいわゆる「スマートラウンド」のスムーズな導⼊を目指せます。また、システムの⽼朽化や属⼈化とも無縁です。